「コンボはやばいと言ったろうが!」
第6話でついに登場したガタキリバ コンボ。
だが、第8話でコンボに必要な「クワガタメダル」はウヴァに奪われ、ガタキリバのコンボは既に不可能。
一方で、「ライオンメダル」が鴻上から贈られるという文字通りのサプライズで、
コアメダルの争奪戦が俄然面白くなってきた本作!
グリードのみならず人間サイドの動きにも注目で、鴻上は、オーズを器としてメダルを集中させる、
という方針を打ち出すが、部下の後藤はその考えに反発を覚える。
「世界を救うという正しい目的に、火野映司という男がふさわしいとは思えない」
と口にする後藤の本心は、自らの手で世界を守りたい、という情熱に溢れているのだ。
やがて姿を見せる新たなる存在、ドクター真木。
彼こそが、鴻上ファンデーションのメダルシステムを開発した天才であり────。
肩に乗せた人形が怪しさ全開のこの男の登場により、物語はさらなる混迷を迎えることになる。
ラトラーター コンボや新装備の登場もあって楽しさ全開の本作、おたのしみはまだまだこれから!
オーズは800年前、グリードを封印した凄まじい存在であった(画像はイメージ映像です)。
コアメダルの力を自在に使え、コンボで発動するとてつもないパワーも受け止め、
自身の力とする超人。
現代科学でも解明できないほどの力を秘めたオーズの謎が明かされる日は来るのか?
グリードの動向
メダルを狙う4人のグリードもそれぞれの特徴が徐々に明らかになってきつつある。
体力派のウヴァ、策略家のカザリ、自らの欲求に忠実なのんびり屋のガメル。
そして、セルメダルを沢山生み出し、他の3人に分け与えるという寛容さを見せる紅一点のメズール。
特に、ライオンのコアメダルを鴻上が持っていたことに「何かがおかしい」と踏んだカザリは
「このままでは負ける」と判断、独自の行動を開始する。
グリードそれぞれの動きにも引き続き注目すべき。
その母性に惹かれるかの如くメズールを慕うガメルは、
メズールのためなら命懸けでメダルを奪い返そうとオーズに迫る。
狂気の天才真木
第9話からは、真木清人(演:神尾佑)なる人物が登場。
鴻上生体工学研究所の所長で、肩に乗せた人形に語る形でしか
他者とコミュニケーションできないという奇人である。
「人は、その人生を全うするまで何者でもありません。
終わって初めて、人として完成する・・・。
互いに良き終わりが訪れんことを」
と語る男の真意とは?
そして、世界を守ることを熱望する後藤は真木の誘いに乗ってある行動を起こす・・・!
9話(10/31)
脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行
映司と比奈は車の爆発事件に遭遇。
そこで怪しい黒服の男を目撃する。
サメヤミーと対峙したオーズは、その攻撃方法が爆発事件と同じく
水を利用した特徴のあるものだと気付く。
第9話・10話に登場するサメヤミー。
水棲系生物であることから分かるように、メズールが生み出したヤミーであり、
ピラニアヤミーと同様、大量に出現して人々を翻弄する。
対するラトラーター コンボの特徴は全身から放たれる強力な熱線。
その高熱は周囲の川をも蒸発させてしまうほどで、水属性の相手には絶大な効果を発揮する。
11/7 休止
10話(11/14)
脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行
連続爆発事件の真相を知った映司は、新たなる爆発を防ぐため必死で犯人の潜む現場へと急行する!
時を同じく、鴻上生体研究所では大量のサメヤミーが出現。
後藤も窮地に陥る!
11話(11/21)
脚本:米村正二 監督:金田治
映司はバンコクで世話になった筑波敬介なる青年と再会する。
自身の旅行記の書籍化を願う筑波だったが出版社には相手にされず不満を募らせていた。
そこにウヴァが目をつける。
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